2014年12月13日土曜日

代車できました






使わなくなった 古い昭和な自転車を

安く譲って頂き、

整備&カスタムしました。




内装2段の変速はそのまま!(動作良好です)




ポップなベルを取り付けて・・・




ベルをあまり鳴らしたくないので、カウベルを提げて・・・




破れたサドルには、カバーを被せて・・・




後反射板を電池式のテールライトに交換して・・・




壊れていたヘッドライトは砲弾型に交換して・・・




お買いもの用に大きな籐カゴを取り付けて・・・




ペンキ屋さんが作ってくれたプレートを提げて・・・





千輪号の完成ー!!



あぁっ!!!

ハブ毛 付け忘れてた。。。



それにしても、昭和の自転車は

しっかりしてますね。

激安粗悪な 新車よりも、

大切に整備され続けてきた 昭和の古い自転車のほうが

乗り易いと感じます。



修理で自転車をお預かりしている間、

代車としてお貸しできます。(無料)

レンタサイクルとしても、どうぞ。(1時間100円)

狭い路地が迷路のように入り組んでいる墨田では、

自転車がほんとに便利です。



24インチなので、女性向けです。。。

ちりん、ちりん♪





2014年12月11日木曜日

やっぱり中身が大事



中古自転車を買う時。



気を付けたいのが

外観がきれいでも、フレーム内部が

錆で腐食している場合です。



腐食により、強度が著しく低下したフレームは、

走行中に折れることさえあります。



永く 安全に 乗るなら、

フレームの内側も確認したほうが良さそうです。


内側もオイルやグリスで

こまめに防錆対策をされてきた自転車は、

永く乗ることができます。



見た目も大事ですが、やはり中身がもっと大事。。。

ちりん、ちりん♪




2014年12月7日日曜日

良い自転車とは?



『良い自転車(普通自転車)とは?』

よくいただくご質問。



もちろん、強度、機能性、乗り易さは、絶対条件ですね。



個人的には、

ハンドルや車輪、ペダル周り等の回転部分に



『防水、防塵対策が施された自転車』




が良い自転車と考えます。

少しでも永く乗れるようにと、メーカー側の配慮が伝わってきます。



防水、防塵対策をしていない自転車は 潤滑剤切れを起こし、

早い段階で内部の鋼球が破損することがあります。




これもまた、自転車の使い捨てを助長してる気がしてなりません(+o+)



新車を買う際の参考になればと思います。

ちりん、ちりん♪





2014年12月4日木曜日

寿命


千輪では、



『自転車を新しく買う事よりも、

お持ちの自転車を永く大切に乗って頂けるようにお手伝いをしたい』



と考えています。

そこで、ちょっと調べてみました。



自転車の法定耐用年数は



『2年』



短かっっ!!!



まあ、減価償却上の話しらしいのですが。

(逆に粗悪自転車なら 2年もたないかもしれません。)



しかしながら、

本当に 自転車の寿命が2年くらい と考えている方が

意外に多いと感じます。

と言いますのも、消耗品であるタイヤ。

使用頻度などによりますが、

一般的にママチャリなら 2~3年で交換が必要です。


『タイヤ交換で高くつくなら、新車買っちゃえー!』



と言う訳ですね。

量販店では、新車が激安で販売されてますから。



でも、

修理代が高いわけではないと思うのです。

自転車が安すぎると思うのです。



『タイヤの寿命 = 自転車の寿命』



これでは、悲しすぎます (T_T)



千輪では、



『壊れて修理ができなくなった = 自転車の寿命』



と考えます。

少しでも永く乗ってもらえますように。。。



チリン、チリン♪